石本 正の作品

「憩い」
1996(平成8)年
「《憩い》は網に二人が寝ている。二人が寝ていても皆孤独だということを描こうと思ったが、画題は《憩い》にした。タイトルとかなり違うが、人間はどうせひとりぼっちだという、そういう感覚を入れようと思って描いた。女性を描く場合、心の中をだそうという思いがいつもある。」石本正(「石本正展」1996-97 図録より)
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