インフォメーション
展覧会名
「第9回 石本正 日本画大賞展」
出品大学
札幌大谷大学・東北芸術工科大学・金沢美術工芸大学・筑波大学・文星芸術大学・東京藝術大学・武蔵野美術大学・多摩美術大学・女子美術大学・常葉大学・愛知県立芸術大学・名古屋芸術大学・名古屋造形大学・成安造形大学・京都市立芸術大学・京都精華大学・京都芸術大学・嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学・大阪芸術大学・奈良芸術短期大学・倉敷芸術科学大学・広島市立大学・比治山大学短期大学部・尾道市立大学・九州産業大学・大分県立芸術文化短期大学・崇城大学・沖縄県立芸術大学(29校、順不同)
審査員
●土屋禮一(金沢美術工芸大学名誉教授)
●奥村美佳 (京都市立芸術大学准教授)
●西久松吉雄(成安造形大学名誉教授・浜田市立石正美術館館長)
(敬称略)
会期
2024年9月14日(土)~11月24日(日)
会場
企画展示室・ギャラリー
開館時間
9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
観覧料
一般700円(団体600円)、高校・大学生300円(240円)、小・中学生200円(160円)
※「しまね家庭の日」毎月第3日曜日にご家族で来館された高校生以下の観覧無料。
※「敬老週間」9月15日(日)~21日(土)《9月17日(火)は休館日のため除く》年内に65歳以上になられる方の観覧無料(昭和34年12月31日以前に生まれた方)。受付にて年齢確認できるもの(健康保険証、運転免許証)をご提示ください。
※こちらのチケットで館内すべての展示をご覧いただけます。
主催
公益財団法人浜田市教育文化振興事業団、中国新聞社
協賛
日本海信用金庫、NPO法人 浜田芸術文化のまちづくり推進協会
後援
山陰中央新報社、石見ケーブルビジョン、ひとまろビジョン
概要
本展は、島根県浜田市出身の日本画家・石本正(1920-2015)の功績を顕彰し、未来への希望に満ちた学生の創作活動を奨励するものです。長きにわたる画業の中で後進の育成にも心を注ぎ、多くの画家を画壇へ送り出してきた石本は「学生の作品には欲が無く気力がある。作家と対象との心の交流があり、見る者に訴えかけてくる」と語り、若い力が生み出す作品の純粋性を愛していました。そんな石本の精神を核として、2011年の美術大学選抜日本画展として開幕し、現在は石本正日本画大賞展と名称を変えながら続けられてきた本展も今年で13回目の開催となります。
石本正日本画大賞展では、全国で日本画を修める大学に推薦を依頼し、石本の画心を受け継ぐ審査員の方々より、優秀な作品に賞を与えて奨学します。今年は全国から29校が参加し、大賞1点、準大賞2点、特別賞2点、奨励賞5点を含む83点を展示します。大学の垣根を越え一堂に集まった、学生たちの瑞々しい作品をぜひ会場でご鑑賞ください。
第9回 石本正 日本画大賞展 公式HP
第9回 大賞・準大賞受賞作品
【大賞】『曇天』 北川 麗(嵯峨美術大学)
【準大賞 第一席】『早く朝日が昇りますように』 石禾 実紅 (武蔵野美術大学)
【準大賞 第二席】『跡』 安積 明里 (筑波大学)
【全受賞作品および作品コメントはこちら】
(石本正 日本画大賞展 公式HP)