【12/7開幕】企画展《学芸員の目でみる「石本正のアトリエ」》が始まりました
12月7日(土)より石本正記念展示室にて、企画展《学芸員の目でみる「石本正のアトリエ」》が始まりました。
浜田市三隅町出身の日本画家・石本正の作品を収蔵し展示する施設として2001年に開館した石正美術館。
以来年4回の展示替えを行い、彼の画業や作品をいつでもご覧いただける唯一の美術館として運営しています。
「画業の変遷」「女性美」「動物」「花」など、学芸員は開催する展覧会ごとに様々なテーマを決めて企画を練ります。
しかしそうしたテーマに合わせて収蔵品を選んでいくと、なぜかいつも企画から外れがちになってしまう作品もたくさんあります。
でも、どの作品もすべて心を込めて描かれた大切な宝物です。
今回はそんな作品のなかから、学芸員が「ぜひ皆さんに観ていただきたい」という思いで自由に選んだ作品を、そのエピソードや思い出話などを添えてご紹介する企画です。
普段なかなかお目にかかれない、とっておきの作品が並ぶ本展。
この機会にぜひご覧くださいませ。
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≪開催中の展覧会≫
【石本正記念展示室】企画展 学芸員の目でみる「石本正のアトリエ」
2024年12月7日(土)~2025年3月2日(日)
【時間】9:00〜17:00(入館は16:30まで)
※いわみの冬至祭「光の回廊2024」会期中の土曜日(12/7、14、21)は夜間ライトアップのため20時まで
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌平日休館)、年末年始(12/26~2025/1/3)
【観覧料】一般500円(団体400円)、高校・大学生300円(240円)、小・中学生200円(160円)
上記のチケットですべての展示をご覧いただけます。
※「しまね家庭の日」毎月第3日曜日にご家族で来館された高校生以下の観覧無料。
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