「第3回 石本正日本画大賞展」審査結果発表

 

当地出身の日本画家・石本正画伯の功績を顕彰し、未来への希望に満ちた学生たちの創作活動を奨励するために開催してきた「石本正日本画大賞展」。
全国の日本画専攻を有する美術系大学に、優秀な学生作品の推薦を依頼し、今年は過去最多となる28大学よりご参加頂きました。
そして8月3日(木)、全80作品の中から大賞1点、準大賞2点、奨励賞5点を決める選考会が行われました。
選考委員の土屋禮一先生、中野嘉之先生、西久松吉雄先生、平坂常弘館長(石正美術館)による厳正な審査の結果選ばれた受賞作品を発表します。

 

 「竹の切り株」千坂 尚義(成安造形大学2年)

 

 

「日陰にて」鈴木 咲穂(東北芸術工科大学修士1年)

「朽ちては紡ぎだす」瀧本 泰士(筑波大学修士2年)

 

「馳せる裏側で」赤司 真里菜(九州産業大学修士1年)

「春醒め」池上 望月(尾道市立大学修士2年)

「薫る」鵜飼 由梨(金沢美術工芸大学3年)

「巡る」太田 美歌(女子美術大学3年)

「direction」髙山 美乃里(多摩美術大学3年)

 

受賞者の皆様おめでとうございます。

8月29日(火)から開幕する「第3回 石本正 日本画大賞展」では、学生達の瑞々しい感性で描かれた作品全80点を一堂に展示します。
全国最大規模の学生日本画展をぜひ会場でご覧ください。

<展覧会詳細ページ>「第3回石本正日本画大賞展」8月29日(火)~10月9日(月・祝)

 

 

 

この投稿へのコメント

  1. 藤波 元康 said on 2017年9月28日 at 12:03 PM

    9月21日に北九州の小倉から見に行きました。
    実に見応えのある展覧会ですね。
    小林実沙紀さんの「留まり」
    木村晃子さんの「悠遠」
    高田凱月さんの「黙連」
    田中佑貴さんの「ルピナス」
    そーとー、気に入りました。

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