インフォメーション
展覧会名
碧い石見の芸術祭2018「第4回 石本正 日本画大賞展」
出品大学
札幌大谷大学・東北芸術工科大学・金沢美術工芸大学・金沢学院大学・金城大学短期大学部・筑波大学・文星芸術大学・東京藝術大学・武蔵野美術大学・多摩美術大学・女子美術大学・常葉大学・名古屋芸術大学・名古屋造形大学・成安造形大学・京都精華大学・京都造形芸術大学・嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学・京都市立芸術大学・大阪芸術大学・大阪成蹊大学・奈良芸術短期大学・倉敷芸術科学大学・尾道市立大学・広島市立大学・比治山大学短期大学部・九州産業大学・大分県立芸術文化短期大学・崇城大学・沖縄県立芸術大学(31校、順不同)
審査員
●土屋禮一(日本藝術院会員・日展副理事長・金沢美術工芸大学名誉教授・武蔵野美術大学客員教授)
●中野嘉之(多摩美術大学名誉教授)
●西久松吉雄(創画会常務理事・成安造形大学名誉教授)
●平坂常弘(芸術と文化のまちづくり事業実行委員長・浜田市立石正美術館館長)
(敬称略、50音順)
会期
2018年8月28日(火)~10月8日(月・祝)
会場
企画展示室・ギャラリー
開館時間
9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
観覧料
一般700円(団体600円)、高校・大学生300円(240円)、小・中学生200円(160円)
【前売券】一般500円
◆ローソン各店(Lコード63193)
◆中国新聞社読者広報部、中国新聞各販売所(取り寄せ)
※「しまね家庭の日」毎月第3日曜日にご家族で来館された高校生以下の観覧無料。
※「敬老の日」は、年内に65歳以上になられる方の観覧無料(昭和28年12月31日以前に生まれた方)。
※こちらのチケットで館内すべての展示をご覧いただけます。
主催
芸術と文化のまちづくり事業実行委員会、浜田市立石正美術館、浜田市、浜田市教育委員会、公益財団法人浜田市教育文化振興事業団、中国新聞社
後援
経済産業省中国経済産業局、国土交通省中国地方整備局、島根県、島根県教育委員会、公益財団法人しまね産業振興財団、山陰中央新報社、石見ケーブルビジョン、ひとまろビジョン
審査結果発表
2018年8月7日(火)10:00
大賞1点、準大賞2点、奨励賞5点
(石正美術館ホームページにて発表)
→【結果発表ページはこちら】
関連イベント
◆オープニングセレモニー
日時:2018年8月28日(火)9:30~
会場:浜田市立石正美術館
◆授賞式・合同批評会・交流会等
日時:2018年9月15日(土)~17日(月・祝)
会場:浜田市立石正美術館および三隅町内各施設
概要
『石本正 日本画大賞展』は、当地出身の日本画家・石本正画伯の功績を顕彰し、未来への希望に満ちた学生たちの創作活動を奨励するものです。長きに渡る画業の中で後進の育成にも心を注ぎ、多くの画家を画壇へ送り出してきた石本は「学生の作品には欲が無く気力がある。作家と対象の心の交流があり、見る者に訴えかけてくる」と語り、若い力が生み出す作品の純粋性を愛していました。
その精神のもとに、2011年から『美術大学選抜日本画展』『全国美術大学奨学日本画展』『石本正 日本画大賞展』と名前を変えながら開催してきた本展は、今年で8年目を迎えます。全国の日本画を修める大学に学生作品の推薦を依頼し、石本の画心を受け継ぐ選考委員の方々より、優秀な作品に賞を与えて奨学します。今年は過去最多となる31校が参加。大学の垣根を越え一堂に集まった、学生たちの瑞々しい作品を、ぜひ会場でご鑑賞ください。