「石本正作品選Ⅱ」
「舞妓」1968(昭和43)年
インフォメーション
展覧会名
石本正作品選Ⅱ
会期
2017年7月1日(土)~10月9日(月・祝)
会場
石本正記念展示室(旧 本館展示室)
開館時間
9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日(祝日の場合は翌日休館)
観覧料
一般700円(団体600円)、高校・大学生300円(240円)、小・中学生200円(160円)
※こちらのチケットで館内すべての展示をご覧いただけます。
主催
浜田市立石正美術館、浜田市、浜田市教育委員会、公益財団法人浜田市教育文化振興財団
概要
生涯絵を描くことを通して、美への感動と共に生きた画家・石本正(1920-2015・島根県浜田市出身)。
自分の心の眼に映る美を徹底的に追求し、従来の日本画にはない独創的な表現で戦後日本画壇を代表する作家として活躍しました。
「石本正作品選」では、青年時代から晩年に至るまでの画業の全貌を、展示作品を年4回に分けて入れ替えながら紹介します。
画家が残した約2000点にもおよぶ膨大な収蔵作品の中から選び抜かれた名作の数々をぜひ会場でご覧ください。
特別講演会「石本正の作品に見る日本画の心と技」
日本画家・烏頭尾精氏は、1956(昭和31)年に京都市立美術大学(現京都市立芸術大学)へ入学し、当時助手だった石本正画伯と出合いました。そして卒業後は新制作協会・創画会でともに作品を発表する同志として、画伯の画家としての姿と作品を近くで見てこられました。
今回の特別講演会ではその烏頭尾氏をお招きし、石本作品を通しての日本画の心や技についてお話し頂きます。
日時:7月15日(土)10:00~11:30(聴講無料)
会場:石正美術館創作室
講師:烏頭尾精氏(京都教育大学名誉教授、創画会会員)
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