インフォメーション
展覧会名
石本正「線に込める想い」
会期
2023年12月5日(火)~2024年1月14日(日)
※電気設備不良による停電のため中止となりました
会場
石本正記念展示室
開館時間
9:00〜17:00(入館は16:30まで)
※いわみの冬至祭「光の回廊2023」会期中の土曜日(12/9、16、23)は夜間ライトアップのため20時まで
休館日
月曜日(祝日の場合は翌平日休館)
年末年始(12/25~2024/1/3)
観覧料
一般500円(団体400円)、高校・大学生300円(240円)、小・中学生200円(160円)
※( )内は20名以上の団体料金です。
※「しまね家庭の日」毎月第3日曜日にご家族で来館された高校生以下の観覧無料。
※こちらのチケットで館内すべての展示をご覧いただけます。
※「しまね家庭の日」毎月第3日曜日にご家族で来館された高校生以下の観覧無料。
※こちらのチケットで館内すべての展示をご覧いただけます。
主催
公益財団法人浜田市教育文化振興事業団
概要
日本画家・石本正(1920-2015/島根県浜田市出身)が考える日本絵画の素晴らしさとは、線と面だけで構成される平面的な画面によって視覚の向こう側に隠されている形態をつかもうとするところであり、そこに写実表現では成しえないリアリティが生まれるという事でした。画家として歩み始めた30代の頃からすでにこうした信念を強く持って制作に向っていたため、生涯の作品を「線」の表現に着目して一望すると、繊細な線、強く太い線など様々に変化する様子からそのこだわりが見えてきます。
本展では、「線」に込められたこだわりや想いを、【ロマネスクの線にあこがれて】【曲線豊かな女神たちに魅かれて】【花への視線】の3つのテーマに分けてご紹介します。
「鶏頭」1994(平成6)年
「鶏頭」2004(平成16)年
「りんご」1950年代
「静物(卓上の果物)」1953(昭和28)年頃
「雪山」1950年代
「春雪」1969(昭和44)年