石本 正の作品

「ロビン」
1983(昭和58)年
ロマネスク美術を訪ねて、1969年から毎年のように学生らとともに南欧に出かけた。
それは、大好きなロマネスクに満たされた至福の喜びだった。その時描いた素描は決して見たままを描いたものではない。石本の心の眼で見えたものを描いた作品だ。