【お知らせ】2019年度「石本正作品選1」、石本正 素描展「花をみつめて」が始まりました
3月26日(火)より、2つの新しい展覧会が始まりました。
2019年度「石本正作品選1」では、当館が誇る膨大な数の収蔵作品の中から選りすぐられた珠玉の作品を、95年に及ぶ画家の生涯とともに紹介しています。
若き石本がロマネスク美術に影響を受けていた頃に描かれた「娘」をはじめ、「天王の牡丹」「アルバラシン」など37点を展示。
さらに今回は、石本芸術を象徴する「舞妓」シリーズに着目し、その変遷を紐解く特別コーナーも設けています。
画家の魅力を存分に感じて頂ける企画展となっております。
また、企画展示室で始まっている石本正 素描展「花をみつめて」では、石本正が最期までアトリエで大切にしていた1万枚を超える未公開の素描の中から厳選された牡丹や芥子など花の作品を中心に、35点を展示しています。
花に女性の姿を見出したという石本ならではの作品を、どうぞ会場でお楽しみください。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
【会期】2019年3月26日(火)~6月23日(日)
【時間】午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
◆2019年度「石本正作品選1」詳細ページ
◆石本正 素描展「花をみつめて」詳細ページ
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