【お知らせ】2019年度「石本正作品選2」、「第9回 石州和紙に描いた日本画展」が始まりました
本日7月2日(火)より、2つの新しい展覧会が始まりました。
2019年度「石本正作品選2」では、当館が誇る膨大な数の収蔵作品の中から選りすぐられた珠玉の作品を、95年に及ぶ画家の生涯とともに紹介しています。
女性と子どもをそれぞれ描いた貴重な油彩画や、「旅へのいざない」「星空の月火美人」など39点を展示。
さらに今回は、幼少期に絵を描くための感性を育ててくれたと語った「ふるさと」に向けた画家の想いを、作品と共に紹介する特別コーナーを設置。石正美術館のシンボルでもある「塔」の天井に描かれた天井画の下絵や制作秘話も展示いたします。
また、企画展示室で開催が始まった「第9回 石州和紙に描いた日本画展」では、当地の伝統工芸品である石州和紙に描かれた、石本正と縁の深い画家や地元ゆかりの作家による新作を含めた33点を展示しています。
石州和紙を使った作家の新たな試みを楽しみながら、和紙の魅力的な一面を感じることができます。
ぜひ会場でお楽しみください。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
【会期】2019年度「石本正作品選2」 2019年7月2日(火)~10月14日(月・祝)
※8月19日(月)~8月26日(月)は展示替えのため全館休館します。
「第9回 石州和紙に描いた日本画展」 2019年7月2日(火)~8月18日(日)
【時間】午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
◆2019年度「石本正作品選2」詳細ページ
◆「第9回 石州和紙に描いた日本画展」詳細ページ
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント