【お知らせ】企画展 石本正「夢をえがいて」が始まりました
本日3月24日(火)より新しい展覧会・石本正「夢をえがいて」が始まりました。
2020年は石本正の生誕100年となる記念すべき年です。
当館ではそんな2020年度最初の展覧会として、石本の創作の源である「夢(空想)」をテーマにした企画展を開催。
2つの展示スペース全面を使い、全63作品を一堂に展示しています。
「思い出やあこがれ、夢、空想などが、ぼくの絵をつくりあげている」
生前そう語った石本は、あこがれの美術作品をはじめ音楽や文学、映画など様々なイメージを作品に重ね合わせて表現してきました。
また、少年時代の思い出が自身の制作の原点であると、80代以降はふるさと石見ゆかりの作品も多く生まれました。
今回は、冬瓜を見ていたら宇宙のイメージが湧いてきたという「沖縄冬瓜」をはじめ、「帰港」「フラミンゴ」などを展示。
画家のえがいた夢を想像しながら、どうぞお楽しみください。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
【会期】2020年3月24日(火)~6月21日(日)
【時間】午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌平日休館)
【観覧料】一般600円(団体500円)、高校・大学生300円(240円)、小・中学生200円(160円)
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