石本 正の作品

「白」
1992(平成4)年
2つの乳房は、顔より大きく描いてある。実際にはそんなに大きくはなかった。素描の段階で、見たままを描いた絵と、かなり大きく描いたものが生まれた。いつしか、丸い胸を描きたいという気持ちが強くなっていき、それがこの作品を生んだ。