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展覧会 EXHIBITION

石本正記念展示室

2021年7月6日(火)~10月24日(日)
現在の島根県浜田市三隅町に生まれ育った日本画家・石本正(1920-2015)。子どもの頃、海や小川、山など豊かな自然に囲まれながら自由に遊び過ごした彼にとって、動物や虫などの生き物はとても身近な存在でした。そんな石本の作品の中には、鳥や水中の生物など様々な生きものを描いたものがたくさんあります。移ろいゆく生命、寄り添う家族の絆…彼の作品に描かれる生きものは、その存在を通して人間の営みをも感じさせます。
本展では、石本が生きものと向き合って生まれた力強くも温かみのある作品約30点に加え、未公開のデッサンを多数展示します。女性像で広く知られる石本の意外な一面をご覧いただきながら、多様な生きものの姿を楽しむことが出来る展覧会です。

企画展示室

9月7日(火)~10月24日(日)
本展は、島根県浜田市出身の日本画家・石本正(1920-2015)の功績を顕彰し、未来への希望に満ちた学生の創作活動を奨励するものです。長きにわたる画業の中で後進の育成にも心を注ぎ、多くの画家を画壇へ送り出してきた石本は「学生の作品には欲が無く気力がある。作家と対象との心の交流があり、見る者に訴えかけてくる」と語り、若い力が生み出す作品の純粋性を愛していました。
石本正 日本画大賞展では、全国で日本画を修める大学に推薦を依頼し、石本の画心を受け継ぐ選考委員の方々より、優秀な作品に賞を与えて奨学します。
昨年は、新型コロナウィルス感染症拡大自粛要請に伴う全国の芸術大学の授業状況を鑑み開催を見送りました。しかしこのような時こそ、学生の皆さんの創作の励みとなる展覧会でありたいと考え、2011年の美術大学選抜日本画展から数えて記念すべき10回目として開催を決めました。
瑞々しい感性で描かれた作品の数々をぜひご覧ください。

予告
石本正記念展示室 自然をあじわう  2021年11月2日(火)~2022年1月16日(日)
企画展示室 自然をあじわう  2021年11月2日(火)~2022年1月16日(日)