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画を描くのは楽しい
それは生きる喜びでもある
石本 正

生涯を絵を描くことを通して、美への感動と共に生きた日本画家・石本正。
(1920-2015・島根県浜田市三隅町出身)
画家がふるさとへ寄贈した生涯作品約2,000点を収蔵展示する美術館。
また、石本が「心の眼」で選んだ現代日本画家約30名の作品も収蔵展示する。

展覧会EXHIBITION

石本正記念展示室

2018年3月24日(土)~6月24日(日)
「絵をかくことは生きるよろこび」と語り、生涯をかけて美を追求した画家・石本正(1920-2015・島根県浜田市出身)。従来の日本画にはない独創的な表現で、花や鳥、風景、裸婦など様々な対象を描き、戦後日本画壇を代表する作家として活躍しました。とりわけ壮年期に誕生した「舞妓」シリーズなどの詩情漂う艶やかな女性像は、石本芸術の代名詞となり多くの人々を魅了しました。その功績が認められ、50歳の時に「日本芸術大賞」「芸術選奨文部大臣賞」を受賞しましたが、以後一切の賞を辞退。地位や名誉を拒み、95歳でこの世を去るまで、何ものにも捉われることなく独自の美を求める姿勢を貫きました。
「石本正作品選」では、約2000点の収蔵数を誇る石本作品の中から選び抜かれた名作を年4回に分けて入れ替えながらご紹介します。初期から晩年に至るまでの足跡をたどりながら、いつでも石本正の美の世界を堪能することができます。画家の心震える感動から生まれた作品に触れ、「絵をみるよろこび」を感じていただけますと幸いです。

企画展示室

2018年3月24日(土)~6月24日(日)
石本正が初めて憧れの地・イタリアを訪れたのは1964(昭和39)年、44歳の時でした。この時に主要都市を訪れ出会った多くの中世の美術は、帰国した後も彼の心を激しく揺さぶり続けていました。特に素朴な表現で生き生きとしたロマネスク時代のものは、名もなき当時の創造者たちの強い意志が感じられるものばかりでした。石本はこれらに日本古来の美術に通じる精神をも感じ、この文化にじかに触れることは、これからの日本美術を考えるうえで非常に大切なことのように思うようになりました。
その後彼は何百冊ものガイドブックや本を買い求め、通常の旅行では訪れないような小さな町も、美への感動と出会うためにしらみつぶしに調べ上げました。ほとんどが外国語の本でしたが、辞書を片手に調べることはまったく苦になりませんでした。やがて赤鉛筆の書き込みで真っ赤になった地図やガイドブックを手に、数十人の教え子たちを伴って1~3カ月間ヨーロッパ美術を巡る旅に出かけるようになりました。この旅は1969年から1989年の20年間で9回も行われました。
本展では、この旅の中で描かれた数多くのスケッチとともに、ヨーロッパ各地を訪ねてまわった画家の感動の足跡をたどります。

予告
石本正記念展示室 「2018年度・石本正作品選2」 2018年7月3日(火)~8月19日(日)
企画展示室 「第8回石州和紙に描いた日本画展」 2018年7月3日(火)~10月8日(月祝)
【2018年度年間スケジュール】 PDFファイルダウンロード(1MB)

石正美術館概要MUSEUM INFORMATION

館内イメージ
浜田市立石正美術館
〒699-3225 島根県浜田市三隅町古市場589
TEL.0855-32-4388
FAX.0855-32-4389

開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)

観覧料

個人 団体(20名様以上)
一般 600円 500円
高校・大学生 300円 240円
小・中学生 200円 160円
※観覧料は展覧会ごとに異なります。詳細は、展覧会ページ利用案内ページをご覧ください。

休館日月曜日 (祝日の場合は開館、翌日休館)
展示替え期間・年末年始(12/24~1/1) 休館日

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