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画を描くのは楽しい
それは生きる喜びでもある
石本 正

生涯を絵を描くことを通して、美への感動と共に生きた日本画家・石本正。
(1920-2015・島根県浜田市三隅町出身)
石正美術館は、画家がふるさとへ寄贈した生涯作品約14,000点を収蔵展示する美術館です。
また、石本が「心の眼」で選んだ現代日本画家約30名の作品も収蔵展示します。

展覧会EXHIBITION

石本正記念展示室

2019年3月26日(火)~6月23日(日)
日本画家・石本正(1920-2015)は、島根県那賀郡岡見村(現在の浜田市三隅町)に生まれました。自然豊かな土地でのびのびと育ち、20歳の時に画家を志して京都に移り住んで以降、戦後の現代日本画壇をけん引する作家の一人として最前線を走り続けていました。その彼が80歳を目前にしたころ「幼少期に感性を育んでくれたふるさとのおかげで、今も自分は絵を描き続けている」と思うようになり、ふるさとへの感謝の気持ちを込めて作品の寄贈を申し出ました。この事をきっかけに2001(平成13)年に石正美術館ができ、現在当館のコレクションは石本作品だけで約14,000点を超える膨大な数となっています。これらの収蔵品を年4回の展示替えで紹介しながら、石本正の画業の全容をいつでもご覧いただけるのが「石本正作品選」です。

企画展示室

2019年3月26日(火)~6月23日(日)
鳥や舞妓裸婦の作品で脚光を浴びていた石本が、本格的に花を題材とする大作を発表し始めたのは1970年代、50歳を過ぎてからの事でした。新たな表現への挑戦のようでもありながら、女性美を見つめ続けた石本独特の目線で花の姿をとらえたそれらの作品は、花であるにもかかわらずどこか人間的な情感を漂わせるものとなっていました。
それらすべての作品は、花が与えてくれる感動の心を素直に描きとめた膨大な数のスケッチが元となって生まれています。風に揺れ、太陽の光にすける薄い花弁。今を盛りと咲く姿も枯れかけの様子もすべて受けとめ、花がさまざまに変化していく様子に女性の姿も重ねながらスケッチしていました。
本展では、石本正が最期までアトリエで大切にしていた1万枚を超える未公開の素描の中から厳選したものを中心に、彼を魅了してやまなかった牡丹や芥子などの花を展示します。石本芸術を支える珠玉の素描の数々をご覧ください。

予告
石本正記念展示室 「2019年度・石本正作品選2」 2019年 7月2日(火)~ 10月14日(月・祝)
企画展示室 「第9回 石州和紙に描いた日本画展」 2019年 7月2日(火)~8月18日(日)
【2019年度年間スケジュール】 PDFファイルダウンロード(1MB)

石正美術館概要MUSEUM INFORMATION

館内イメージ
浜田市立石正美術館
〒699-3225 島根県浜田市三隅町古市場589
TEL.0855-32-4388
FAX.0855-32-4389

開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)

観覧料

個人 団体(20名様以上)
一般 600円 500円
高校・大学生 300円 240円
小・中学生 200円 160円
※観覧料は展覧会ごとに異なります。詳細は、展覧会ページ利用案内ページをご覧ください。

休館日 月曜日 (祝日の場合は開館、翌平日休館)
展示替え期間・年末年始(12/24~1/1) 休館日

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