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画を描くのは楽しい
それは生きる喜びでもある
石本 正

生涯を絵を描くことを通して、美への感動と共に生きた日本画家・石本正。
(1920-2015・島根県浜田市三隅町出身)
画家がふるさとへ寄贈した生涯作品約2,000点を収蔵展示する美術館。
また、石本が「心の眼」で選んだ現代日本画家約30名の作品も収蔵展示する。

展覧会EXHIBITION

石本正記念展示室

2018年10月16日(火)~12月23日(日)
「絵をかくことは生きるよろこび」と語り、生涯をかけて美を追求した画家・石本正(1920-2015・島根県浜田市出身)。従来の日本画にはない独創的な表現で、花や鳥、風景、裸婦など様々な対象を描き、戦後日本画壇を代表する作家として活躍しました。とりわけ壮年期に誕生した「舞妓」シリーズなどの詩情漂う艶やかな女性像は、石本芸術の代名詞となり多くの人々を魅了しました。その功績が認められ、50歳の時に「日本芸術大賞」「芸術選奨文部大臣賞」を受賞しましたが、以後一切の賞を辞退。地位や名誉を拒み、95歳でこの世を去るまで、何ものにも捉われることなく独自の美を求める姿勢を貫きました。
「石本正作品選」では、約2000点の収蔵数を誇る石本作品の中から選び抜かれた名作を年4回に分けて入れ替えながらご紹介します。初期から晩年に至るまでの足跡をたどりながら、いつでも石本正の美の世界を堪能することができます。画家の心震える感動から生まれた作品に触れ、「絵をみるよろこび」を感じていただけますと幸いです。

企画展示室

2018年10月16日(火)~12月23日(日)
石本正にとって《女性》は聖なるもの、美しいものの象徴でした。描いても描いても尽きる事のない女性の美しさに対する感動の心。画家のその心は、若い頃から欠かすことなく描き続けたデッサンの中に集積されています。コンテを使って輪郭を太く描いた印象的な初期のものや、鉛筆の繊細な線と濃淡でやわらかな肌を表現した色香ただよう壮年期のものなど、彼のデッサンは女性たちの肌のぬくもりや息遣いをも感じさせるような独特のリアリティにあふれています。
画家が描いた一部の約1,500点のデッサンは生前に石正美術館に寄贈されていましたが、このたび画家のアトリエに残されていたものがすべて当館に寄贈され、画家が生涯に描いたデッサンがおよそ13,000枚にも及ぶことが明らかになりました。中でも圧倒的に多かったのが裸婦デッサンで、女性の美を追求しようとする石本正の強い思いがその数の膨大さからも伝わってきます。
今回その秘蔵の未公開デッサンの中から、石本自身が選定し1975(昭和50)年に発行された『石本正 裸婦―デッサン集』(新潮社)の貴重な原画をはじめ、40代頃から70代までの厳選した約40点を展覧いたします。石本正が生涯追い求めた美しい《ヴィーナス》の姿をご覧ください。

予告
石本正記念展示室 「2018年度・石本正作品選4」 2019年1月2日(水)~3月17日(日)
企画展示室 「石本正・心の眼2~私を感動させた日本画~」 2019年1月2日(水)~3月17日(日)
【2018年度年間スケジュール】 PDFファイルダウンロード(1MB)

石正美術館概要MUSEUM INFORMATION

館内イメージ
浜田市立石正美術館
〒699-3225 島根県浜田市三隅町古市場589
TEL.0855-32-4388
FAX.0855-32-4389

開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)

観覧料

個人 団体(20名様以上)
一般 600円 500円
高校・大学生 300円 240円
小・中学生 200円 160円
※観覧料は展覧会ごとに異なります。詳細は、展覧会ページ利用案内ページをご覧ください。

休館日月曜日 (祝日の場合は開館、翌日休館)
展示替え期間・年末年始(12/24~1/1) 休館日

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