企画展「第9回 石州和紙に描いた日本画展」

池庄司淳「土に帰る風景」2018(平成30)年
「第8回石州和紙に描いた日本画展」出品作品

インフォメーション

展覧会名

企画展「第9回 石州和紙に描いた日本画展」

出品作家

石本正・池庄司淳・池田知嘉子・上野富二郎・内海福溥・雲丹亀利彦・奥村美佳・落合浩子・梶岡百江・川﨑麻央・岸本裕子・桑野むつ子・坂内圭・庄田達生・多留裕二・谷保玲奈・田村紀美枝・中原麻貴・中村文子・西久松吉雄・西久松綾・藤本直司・牧野良美・宮川典子・吉川弘・吉村和起(50音順)

会期

2019年7月2日(火)~8月18日(日)

会場

企画展示室

開館時間

9:00〜17:00(入館は16:30まで)

休館日

月曜日(祝日の場合は翌日休館)

観覧料

一般700円(団体600円)、高校・大学生300円(240円)、小・中学生200円(160円)

主催

浜田市立石正美術館 浜田市 浜田市教育委員会 公益財団法人浜田市教育文化振興事業団

協賛

石州半紙技術者会 石州和紙協同組合

協力

石州和紙会館

出品目録

出品目録ダウンロード(PDF,142KB)

展覧会特典

その1 「展覧会図録」プレゼント!

図録サンプル ダウンロード(pdf,3MB)
↑こちらから内容の一部をご覧いただけます。

その2【石州和紙会館コラボ企画】特製しおりプレゼント!
会期中、石州和紙会館で展覧会チケット半券を提示していただいたお客様(毎日先着5名)に、展覧会オリジナル「石州和紙しおり」をプレゼントいたします。

概要

晩年の石本正はふるさと・浜田市三隅町の伝統工芸品である石州和紙を「イマジネーションを刺激する紙」として大変気に入り、この紙に絵を描き続けていました。
本展は、この石州和紙の日本画の素材としての可能性をより多くの方に知っていただける機会となることを期待し、石本正と縁の深い画家や地元ゆかりの作家に石州和紙への制作を依頼して、描かれた新作を展示するものです。
石州和紙を使った作家の新たな試みを楽しみながら、和紙の魅力的な一面を感じることができます。どうぞご期待ください。


桑野むつ子「邂逅」2018(平成30)年
「第8回石州和紙に描いた日本画展」出品作品


上野富二郎「雪の朝」2018(平成30)年
「第8回石州和紙に描いた日本画展」出品作品

落合浩子「まなざし」2018(平成30)年
「第8回石州和紙に描いた日本画展」出品作品