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展覧会名

石正美術館 日本画植物園「季節とともに」

作品目録

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出品作家

石本正、池庄司淳、石原正人、伊藤はるみ、岡﨑國夫、奥村美佳、岸本裕子、近藤弘明、多留裕二、西久松吉雄、吉村和起、渡辺武蔵

会期

2023年3月18日(土)~5月21日(日)

会場

石本正記念展示室
企画展示室

開館時間

9:00〜17:00(入館は16:30まで)

休館日

月曜日(祝日の場合は翌平日休館)

観覧料

一般600円(団体500円)、高校・大学生300円(240円)、小・中学生200円(160円)

主催

浜田市立石正美術館、浜田市、浜田市教育委員会、公益財団法人浜田市教育文化振興事業団

関連行事

第60回石本正絵画教室 ※終了しました
《特別講師》奥村美佳氏(日本画家、京都市立芸術大学准教授)
《日時》2023年5月13日(土)・14日(日)
※13日…奥村氏による講演会(午前)、スケッチ会(午後)
 14日…スケッチ会(終日)
 詳細日程等につきましては下記ご案内チラシまたは美術講座をご覧ください
《参加費》5,000円
《定員》30名(要予約・定員に達し次第締切)
※予約開始日 4月11日(火)9:00~(電話受付)

石正美術館では、石本正の希望によって、絵の技術ではなく「絵の心」を伝える教室が生まれました。感染症の拡大状況を鑑みしばらく休講としておりましたが、このたび3年ぶりの開催となります。「気軽に、楽しんで」という石本の絵に対する姿勢や喜びを、参加者の皆様と共に楽しむ教室です。絵を描くのが好きという方はもちろん、初心者の方もお気軽にご参加ください。 
今回は特別講師として日本画家・奥村美佳先生にお越しいただき、浜田市三隅町ののどかな農村風景スケッチを楽しみます。

【ご案内チラシダウンロード PDF 801kb】


特別講師 奥村美佳氏

概要

季節や気象の変化をたえず敏感に感じとり、そこに新鮮な美を見出すことのできる人を、日本画家・石本正(島根県浜田市出身/1920-2015)は「美しいものを喰(く)える人」と表現しました。そして彼自身、日々移り変わる自然を見つめ、絵を描くインスピレーションを得てきました。
石本正記念展示室では春夏秋冬それぞれの季節にちなんだ石本作品を、画家の言葉や制作にまつわるエピソードとともに紹介。また、企画展示室では「日本画植物園」と題し、春から夏に見頃を迎える植物を描いた現代日本画家の収蔵作品を展示します。


石本正「天王牡丹」2007(平成19)年


岡崎國夫「花と猫」1983(昭和58)年


近藤弘明「彼岸幻夢」1975(昭和50)年


奥村美佳「春の譜」2001(平成13)年


岸本裕子「芥子」2007(平成19)年