石本 正の作品

「ノスタルジア」
2006(平成18)年
石本は、映画や文学との出会いによって突然幼い頃からの夢やあこがれが蘇る。それらの思いに独自の美的感覚や強い思いが加わり作品が生まれる。
アンドレイ・タルコフスキー(1932-1986)監督の『ノスタルジア』という映画を観た後に描いたこの作品もそのようなものの一つだ。