【お知らせ】2018年度「石本正作品選2」、「第8回 石州和紙に描いた日本画展」が始まりました

本日7月3日(火)より、2つの新しい展覧会が始まりました。

2018年度「石本正作品選2」では、当館にある約2000点に及ぶ収蔵作品の中から選りすぐられた作品を、95年に及ぶ画家の生涯とももに紹介しています。
今回は、パルテノン神殿にある馬のレリーフから着想を得た初期の大作「馬」をはじめとする33点を展示。展示室の1室を使った<特集展示>では、長年中世ヨーロッパ美術を巡る旅を行ってきた石本が、現地で見た作品から受けた感動を自作に反映させた作品群を一堂にご紹介します。

また、企画展示室で開催中の「第8回 石州和紙に描いた日本画展」では、当地の伝統工芸品である石州和紙に描かれた新作20点を含む、計28点を展示。
石州和紙を使った作家の新たな試みを楽しみながら、和紙の魅力的な一面を感じることができます。ぜひ会場でお楽しみください。

◆2018年度「石本正作品選2」詳細ページ
◆「第8回 石州和紙に描いた日本画展」詳細ページ

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