【開館20周年記念】庭園リニューアル!!

古いイタリアの教会をイメージしてつくられた石正美術館。
開館20周年を迎えたこの春、そのイメージをさらに感じられる庭に生まれ変わりました!

 

 

《中庭》ロマネスク調のフラワーポット

中世ロマネスクをイメージしたテラコッタ製のフラワーポットが中庭に仲間入り。
背の高いスマートなシルエットが特徴です。
開館前の2000年に地域の皆さんと一緒に砂浜で作った
背の低いフラワーポットと交互に並べられ、中庭にリズムが生まれました。

アーチ状の柱が立ち並ぶ回廊の中庭に、統一感のあるグリーンが整然と並ぶ光景は
まるで外国の修道院に迷い込んだかのように感じさせてくれます。

 

 

《前庭》ヨーロピアンなオベリスク

オベリスクとは庭園の演出に用いるデザイン性のある支柱のことで、
今回、美術館の外観と調和するように洋風のオベリスクが牡丹に添えられました。

 

 

《前庭》入口のフラワーポット

今回、庭のリニューアルを手がけてくださった益田市の老舗「正直屋」さんより、
お客様をお迎えする正面のフラワーポット2鉢をご寄贈いただきました。
すてきな植栽をご提案くださっただけでなく、当館の開館20周年と自社の創立70周年を記念して
このような温かなお心遣いをいただきました。本当にありがとうございました!

 

 

石正美術館では、お客さまにゆったりとくつろいだひとときをお過ごしいただける
庭づくり・スペースづくりを今後も続けていきたいと思っております。
これからも石正美術館をどうぞよろしくお願いいたします。

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