2018年度「石本正作品選1」、石本正素描展「イタリアの思い出」が始まりました

本日3月24日(土)より、2つの新しい展覧会が始まりました。

2018年度「石本正作品選1」では、当館にある約2000点に及ぶ収蔵作品の中から選りすぐられた作品35点を、95年に及ぶ画家の生涯とももに紹介しています。
今回は、絶筆となった「舞妓(未完)」を展示しているほか、展示室の1室を使った<特集展示>石本正「細部へのまなざし」を開催。
女性を「美」の最たるものとして愛した画家が、身体の隅々までこだわって表現した中から、「手」「目」「髪」に焦点をあて画家の言葉とともにご覧いただけます。

また、企画展示室で開催中の石本正素描展「イタリアの思い出」では、中世ヨーロッパ美術に魅せられ、何度もヨーロッパを旅した画家が現地で描いた風景スケッチなど23点を出品。
画家が実際に見て描いた風景をご覧いただきながら、石本正とともに旅しているような気分を味わっていただければと思います。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

    ◆石本正素描展「イタリアの思い出」詳細ページ

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